2020-11-17 第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
第一点は、この耐震偽装疑惑を防災・減災の観点からどう捉え、どう認識をされているのか。 また、この疑惑工事は、約六億円で落札した工事費が倍以上の約十三億円に膨れ上がるという、通常では考えられない増額変更がなされております。加えて、不良工事を見抜けなかったNEXCO中日本の管理監督責任も問われております。
第一点は、この耐震偽装疑惑を防災・減災の観点からどう捉え、どう認識をされているのか。 また、この疑惑工事は、約六億円で落札した工事費が倍以上の約十三億円に膨れ上がるという、通常では考えられない増額変更がなされております。加えて、不良工事を見抜けなかったNEXCO中日本の管理監督責任も問われております。
例えば、あの耐震偽装疑惑にかかわったヒューザーから献金をもらったある自民党議員は、確かに法律上は何の問題もないんですよ。しかし、献金を返金したじゃありませんか。だって、今の制度上何の問題もないとか、今もお話しあったように、一律に全部一定の基準を決めて公表すればと一般化して逃げてはいけないですよ。それは、疑問の解明がまず第一なんですよ。